〜 第24回 三河湾での手づくりイカダレース 〜
 
チャレンジレース2023

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船体基準
 この船体基準は、豊かな三河湾の自然でイカダレースを「安全」に楽しんでいただくため設けるものです。しかし、この基準だけでは万全ではなく、皆さんが安全に配慮し、融和の気持ちで実践することで、完全なものになると信じていますので、ご協力をお願いします。
【サバイバルイカダ部門】
船体基準
(共通事項)
  1. イカダは手づくりで、人力だけを推進力とすること(スクリュー、風を受ける帆などは禁止)。
  2. 安全のため、乗船面が水面より下になる構造や人が中に入ることができる構造のものは、禁止とする。
  3. 安全のため、乗船面に水の溜まらないようにすること。また、乗船面からの高さ5cmを超える縁を取り付けないこと。
  4. 説明抽選会で配布するゼッケンと、チームを表す旗(のぼり旗も可)を船体の見やすいところに取り付けること。
  5. 必ず事前に試走を行い、転覆しないこと(万一、転覆した際にも安全に脱出可能であること)など安全を確認しておくこと。
  6. その他、不明な事項は実行委員会の決定に従うこと。
  7. 船体基準を満たしてない場合や実行委員会が安全に航行できないと判断した場合は、出場を認めない。また、競技後に違反が判明した場合は、失格とする。

    (サバイバルイカダ部門の適用事項)
  8. イカダの大きさは自由とするが、乗員とチームメイトのみで安全に運べる大きさとすること。
  9. イカダの形は自由とするが、先端に水切りをつけないで、船首が水を切って進まない構造とすること。また、舵の取り付けは禁止とする。
  10. イカダの主材料は木・丸太・竹とし、浮力体の素材はタイヤチューブ・発泡スチロール・塩ビパイプなどを使用すること(ガラス繊維等を使用した素材は使用しないこと)。イカダ全体(体積比率)の半分以上は主材料とし、浮力体はあくまで浮力を補う用途で使用すること。
  11. イカダの部品は流されたり、沈んだりしないよう、しっかり取り付け、安全性を保ったものにすること。
  12. 発泡スチロールなどの飛散する可能性がある素材を使用する場合は、シート・布などで全体を覆うこと(ペンキでのコーティングは認めない)。
  13. オールは手作りまたは既製品で長さ2m以内、折れた場合でも水に浮くものとすること。また、船体に固定しないこと。 

【エキスパート部門】
船体基準
(共通事項)
  1. イカダは手づくりで、人力だけを推進力とすること(スクリュー、風を受ける帆などは禁止)。
  2. 安全のため、乗船面が水面より下になる構造や人が中に入ることができる構造のものは、禁止とする。
  3. 安全のため、乗船面に水の溜まらないようにすること。また、乗船面からの高さ5cmを超える縁を取り付けないこと。
  4. 説明抽選会で配布するゼッケンと、チームを表す旗(のぼり旗も可)を船体の見やすいところに取り付けること。
  5. 必ず事前に試走を行い、転覆しないこと(万一、転覆した際にも安全に脱出可能であること)など安全を確認しておくこと。
  6. その他、不明な事項は実行委員会の決定に従うこと。
  7. 船体基準を満たしてない場合や実行委員会が安全に航行できないと判断した場合は、出場を認めない。また、競技後に違反が判明した場合は、失格とする。

    (エキスパート部門の適用事項)
  8. イカダの大きさは幅2m以内、長さ3m以上4.5m以内(舵を取り付ける場合は舵を含め5m以内)とする。
  9. イカダ(浮力体・装飾品・舵)の主材料・素材は自由とするが、3m以上の丸太または竹(一番細いところで外周20cm以上)を目視できる状態で2本以上使用すること。
  10. イカダの部品は流されたり、沈んだりしないよう、しっかり取り付け、安全性を保ったものにすること。
  11. 発泡スチロールなどの飛散する可能性がある素材を使用する場合は、シート・布などで全体を覆うこと(ペンキでのコーティングは認めない)。
  12. オールは手づくりで長さ2m以内、木又は竹を使用し、折れた場合でも水に浮くものとすること。また、船体に固定しないこと。

【DIY部門】
船体基準
(共通事項)
  1. イカダは手づくりで、人力だけを推進力とすること(スクリュー、風を受ける帆などは禁止)。
  2. 安全のため、乗船面が水面より下になる構造や人が中に入ることができる構造のものは、禁止とする。
  3. 安全のため、乗船面に水の溜まらないようにすること。また、乗船面からの高さ5cmを超える縁を取り付けないこと。
  4. 説明抽選会で配布するゼッケンと、チームを表す旗(のぼり旗も可)を船体の見やすいところに取り付けること。
  5. 必ず事前に試走を行い、転覆しないこと(万一、転覆した際にも安全に脱出可能であること)など安全を確認しておくこと。
  6. その他、不明な事項は実行委員会の決定に従うこと。
  7. 船体基準を満たしてない場合や実行委員会が安全に航行できないと判断した場合は、出場を認めない。また、競技後に違反が判明した場合は、失格とする。

    (DIY部門の適用事項)
  8. DIYイカダは、「DIYイカダの作り方」のとおり作成し、不用な改造を行わないこと。
  9. オールは手作りまたは既製品で長さ2m以内、折れた場合でも水に浮くものとすること。また、船体に固定しないこと。